こんにちは、みちょんです!
今日は「老後資金、どうやって準備するのがベストなの?」というテーマで、具体的な数字を使ってわかりやすく解説していきます。
結論から言うと、新NISAを活用して、長期で積み立て+運用をしていくのが超おすすめ!
貯金だけでは到底届かない金額も、運用の力を借りることで現実的になりますよ♪
🧾 新NISAってなに?
2024年からスタートした「新NISA」は、投資で得られた利益がずっと非課税になる制度です。生涯で1,800万円まで投資できて、そのうち1,200万円は成長投資枠(株式や投資信託など)として利用できます。
これを上手に使えば、老後資金の形成がグッと楽になります!
💰 45歳から始めても間に合う!月4万円×20年間の積立で…
たとえば、45歳から65歳までの20年間、新NISAを使って毎月4万円を積み立てていくとどうなるでしょう?
投資対象は「S&P500」や「オルカン(全世界株式)」などのインデックスファンド。年利7%のリターンを想定すると…

👉 20年後には約2,030万円に!
(※元本960万円 → 運用益含めて約2倍以上!)

💸 2,030万円を95歳まで取り崩すと…
そのまま65歳から運用を続けながら、30年間(95歳まで)でお金を取り崩していくと…

👉 毎月132,000円使えます!

つまり、新NISAで積み立て&運用しておけば、年金+毎月13万円の補填ができるんです✨
🏦 じゃあ、運用せずに貯金だけで2,000万円ためようとすると?
同じ2,000万円を貯めようとしても、「運用なし」でコツコツ貯金だけでやると…
👉 月83,000円を20年間貯金しないと達成できません!
さらに、その貯金を95歳まで30年間取り崩すと…
👉 月56,000円しか使えません。
運用した場合の半分以下です。
🧮 まずはねんきんネットで「将来の年金額」をチェック!
「そもそも、自分は年金をいくらもらえるの?」というのを知らないと、いくら老後資金を準備したらいいのかわかりませんよね。
そこでおすすめなのが【ねんきんネット】!
🔍 見込額を確認したうえで…
毎月の生活費 ー 年金額 = 不足額(月)
不足額 × 12か月 × 30年(95歳まで) = 老後に必要な資金
この式で必要な老後資金が明確に見えるようになります。
👀 見える化で「なんとなく不安な老後」が「対策できる老後」へ!
老後って「なんとなく不安…」って気持ち、ありますよね。
でも、年金の見込み+新NISAでの運用を組み合わせて「見える化」すれば、毎月いくら積み立てればいいのか、どのくらい安心できるのかが一目でわかります。
私がいつもシミュレーションで使うのは【三菱UFJアセットマネジメント】つみたて投資シミュレーションです。
- 将来いくらになる?
- 毎月の積立額は?
- 何年積み立てたらいいの?
という積み立て時の疑問や、将来の取り崩しのパターンも色々とシミュレーションできます。
ご自身の年齢と将来の年金額を踏まえて一度シミュレーションしてみてください。
✍️ まとめ
- 新NISAなら投資の利益が非課税でお得!
- 月4万円の積立で2,000万円を無理なく準備できる!
- 老後に毎月13万円の補填も現実的!
- 貯金だけだと倍以上の負担&取り崩しも少ない
- まずは「ねんきんネット」で年金見込額の確認を!
老後のこと、「まだ先」と思わず、今日から一歩ずつ準備していきましょうね。
次回は、「新NISAで何に投資すればいい?S&P500とオルカンの違いと選び方」についても書いていく予定です📘
お楽しみに!
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