こんにちは、みちょんです!
今回は、去年行った我が家のタイ旅行で、パッケージツアーを使わず個人手配で小学生(男児)が楽しめた行程や予算内に収めた方法などについて複数回に分けて紹介したいと思います。
子連れでタイ旅行を計画している方の参考になればうれしいです♪
我が家の「豊かな浪費」=家族旅行!
「贅沢だけど心が豊かになるお金の使い方」、それが我が家にとっての家族旅行です。
私たち夫婦はともに海外旅行好き。学生時代に留学も経験し、これまで十数か国を旅してきました。そんな私たちが子どもを連れて海外へ行く理由はただの娯楽ではありません。
- 異文化への理解を深める
- 普段の生活を見つめ直す
- 家族でたっぷり過ごす非日常の時間を楽しむ
そう願っての家族旅行です。そして何より、非日常の時間を過ごすことで、親もリフレッシュできて「また頑張ろう!」と思える、そんなモチベーションチャージの時間にもなります。
なぜタイ?どんな目的で行ったのか
今回の渡航先はタイ。夫婦ともに独身時代に訪れたことがある国ですが、最後に行ったのは約20年前。変わりゆくバンコクの街を自分たちの目で見てみたいと思ったことが一つのきっかけでした。
また、子どもたち(当時7歳と9歳)は街歩きや買い物にはあまり興味がないタイプ。その点、タイは観光・寺院・市場・マリンアクティビティといった多様な楽しみが詰まっており、子連れ旅行にもぴったり!
比較的安全で、現地の人も親切。そして何より物価が手頃なのも嬉しいポイントです。
旅行の基本情報【日程・移動手段】
- 日程:2024年7月5日〜10日(5泊6日)
- 出発地:愛知県(車で関空へ)
- 航空会社:Peach Aviation(LCC)
- 宿泊:バンコク3泊+パタヤ2泊
- 移動:市内はタクシー(Grabアプリ)・電車・トゥクトゥクを併用
スケジュール詳細:5泊6日の流れ
【1日目】
- 14:00 自宅出発(車で関空へ)
- 19:45 関空発(Peach)→ 23:55 スワンナプーム着
- 深夜タクシーでホテルへ移動・チェックイン
【2日目】
- お昼前:ターミナル21で昼食 → 王宮・ワットポー・ワットアルン観光(チャオプラヤー川渡し船)
- 夕方:一旦ホテルで休憩
- 夜:ジョットフェアーズナイトマーケットで夕食&マッサージ
【3日目】
- 終日オプショナルツアー(メークローン市場、ダムヌンサドゥアック水上マーケット、アユタヤ観光)
- 夜:夕食:人気店「ソンブーン」にて→トゥクトゥクでホテルへ
【4日目】
- 午前:チャーター車でピンクガネーシャ観光
- 午後:サンクチュアリ・オブ・トゥルース観光&昼食 → パタヤのホテルにチェックイン、プールでのんびり
- 夜:パタヤ市内を散策&夕食&お土産探し&フットマッサージ
【5日目】
- 終日:ラン島でマリンアクティビティ(バナナボート・パラセイリングなど)
- 夜:ホテル内レストランで夕食 → 空港へ移動
【6日目】
- 深夜:スワンナプーム空港発(1:15)→ 関空着(9:20)
- 午後:車で帰宅
総費用の内訳(家族4人・約60万円)
費目 | 金額(円) |
---|---|
航空券(4名分・諸費用込み) | 179,320 |
ホテル(バンコク3泊) | 51,639 |
ホテル(パタヤ2泊) | 69,999 |
オプショナルツアー(2回分) | 130,987 |
現地費用(食事・移動・入場料など) | 97,488 |
海外旅行保険 | 5,300 |
駐車場・高速代(関空) | 22,440 |
合計 | 約600,000 |
出発は関空から!LCC「ピーチ」でコストダウン
愛知県に住む我が家ですが、航空券を安く抑えるためにあえて関空を選びました。利用したのはLCCのPeach Aviation(ピーチアビエーション)。
- ANAグループで安心の日本語対応
- 燃油サーチャージ込みのわかりやすい価格設定
- 子連れにはうれしい「座席指定」や「荷物追加」も柔軟に対応
セントレアからの直行便も後から就航したようですが、予約当時は関空発しか選択肢がありませんでした。
航空券購入の際には、家族の荷物量や座席希望を踏まえてミニマム/スタンダードを組み合わせて購入するのがポイントです。
次回予告|個人手配ってどうだった?予約の流れとメリット・デメリット
次回以降の記事では、航空券・ホテル・現地ツアーなどをすべて自分で予約した方法を詳しく紹介します。
- agodaでホテルを安く予約するコツ
- kkdayで日本語OKの現地ツアーを予約!
- タクシーアプリGrabってどうなの?
など、個人手配を初めてする人にも役立つ情報をお届けします!
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