【マイナポータルで離職票を受け取る方法】電子交付の条件と注意点をやさしく解説!

お金を守る

こんにちは、みちょんです!

退職してすぐに手続きを始めたいのに、
「離職票がなかなか届かない…」
「郵送だと時間がかかってモヤモヤ…」

そんなとき、実は【マイナポータル】を使えば、
離職票をスマホから電子で受け取ることができるんです!

今回は、そのやり方や注意点、電子交付の条件まで、わかりやすく解説していきますね。


離職票って何?必要な書類は2種類

離職票とは、退職後にハローワークで失業給付(失業保険)を受け取るために必要な書類で、2種類あります。

書類名内容
離職票-1氏名や会社情報、退職日などの基本情報
離職票-2最終6か月分の賃金情報や離職理由などの詳細情報

ハローワークで手続きを始めるには、この2枚が揃っていることが条件です。

📩 離職票の受け取り方法は3種類

方法内容メリット・デメリット
① 郵送でもらう(一般的)会社がハローワークに申請→書類を郵送時間がかかる・早く欲しい人には不便
② 直接受け取りに行く会社に行ってもらう早く手に入るが手間あり
③ 電子で受け取る(今回の本題!)マイナポータルで受信条件が揃えば最速・紙不要!✨

電子で受け取るための必要な3つの条件

2025年1月から、条件を満たせば離職票-1・2の両方をマイナポータルで電子受取できるようになりました。

ただし、すべての人が受け取れるわけではありません。

✅ 電子受取のための3つの条件

  1. 会社が「電子申請」で退職手続きをしている
     → ハローワークにオンラインで手続きをしている企業のみ対応(会社に要確認!)
  2. 自分のマイナンバーがハローワークに登録されている
     → 登録されていないとマイナポータルに表示されません
  3. マイナポータルと「雇用保険WEBサービス」の連携設定をしている
     → 一度だけ設定すればOK!設定方法も後で紹介します

自分でマイナンバーを登録する方法(ちょっとだけ手間)

もしマイナンバーがハローワークに登録されていない場合は、
自分で届け出をして登録する必要があります。

💡 登録の手順

  1. 「個人番号登録・変更届」をハローワークのHPからダウンロード
  2. 印刷して、必要事項を記入(12桁のマイナンバーなど)
  3. マイナンバーカードと一緒に、ハローワークの窓口へ提出

※郵送やネットでは完結しないので、窓口での提出が必須です!


雇用保険WEBサービスとマイナポータルの連携手順

電子受け取りのための一番大事なステップです!

  1. マイナポータルにログイン
  2. 「もっとつながる」→「サービスをさがす」へ進む
  3. 「雇用保険WEBサービス」を検索
  4. 「連携する」をクリック
  5. マイナンバーカードで認証(暗証番号が必要)

これで連携完了です🎉

マイナポータルでの受け取り方(スマホでもOK)

準備ができたら、実際にマイナポータルにアクセスしてみましょう。

📱 手順はこちら

  1. マイナポータルにログイン
  2. メニューから「雇用保険被保険者記録照会」へ
  3. 「離職票の交付状況」をチェック
  4. 発行されていれば、PDFでダウンロードできます♪

※対応していない場合は「交付履歴なし」と表示されます。


注意点まとめ(ここ大事!)

注意点内容
両方(離職票1・2)が必要手続きには2つとも揃っていないと始められません
条件を満たしていないと電子受取不可会社が電子申請していない場合、紙で届くのを待つしかありません
早めに準備しておくと安心登録や連携は時間がかかることも。退職前から準備しておくのがおすすめ

💡 電子受け取りのメリットまとめ

メリット内容
📬 郵送を待たなくていい手続きがすぐ始められる!
🧾 紙での保管が不要マイナポータルでいつでも確認できる
🕒 失業給付の申請が早まる退職から受給までの時間短縮に!(5日程度)

離職票って、届くまで不安になりますよね。
そんなとき、マイナポータルでさくっと確認できるのはとても心強いです。


最後に

離職票をマイナポータルで電子受取するには、

  • 会社の電子申請対応
  • マイナンバーのハローワーク登録
  • マイナポータル連携設定

この3つがポイントです。

条件を満たせば、スマホひとつで離職票が届く未来も現実に♪


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は「失業給付の申請から受給までの流れと注意点」についてまとめていきますね。

それでは、また別の記事でお会いしましょう♪

みちょんでした🌷

コメント

タイトルとURLをコピーしました