はじめてでも大丈夫!ふるさと納税でかしこく節税&暮らしを豊かに

お金を守る

こんにちは、みちょんです!

突然ですが、「ふるさと納税」ってご存じですか?ご存じですよね?
私はもう10年以上前から利用しているのですが、最近になって、「ふるさと納税の利用率が納税義務のある人のうち20%未満」という事実を知ってびっくり。
こんなにお得な制度を、8割以上の人が使っていないなんて…!

そこで今回は、「ふるさと納税って気になってはいたけど、なんだか難しそう」と感じている方に向けて、やってみたくなるような情報を、私の実体験も交えてわかりやすくお伝えします。

少しでも「やってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。


ふるさと納税ってなに?

ふるさと納税とは、簡単にいうと
「自分の好きな自治体に寄付をすると、翌年の住民税や所得税が控除されて、さらにお礼の品がもらえる」
というとってもお得な制度です。

しかも、1万円分ふるさと納税しても、10万円分しても、自己負担はたったの2,000円!
(※ただし上限額の範囲内での寄付に限ります)

共働きの家庭や、所得が比較的高めの方は特に控除される金額が大きくなるので、
やらない理由が見つかりません…!

さらに、ふるさと納税サイトによってはポイントが付与されることも。
自己負担の2,000円以上のポイントがもらえることもあるので、実質タダどころかプラスになることも!

ただし、このポイント還元は2025年9月までの申し込み分まで。
10月以降は制度変更でポイントがもらえなくなる予定なので、気になっている方はお早めに。


ふるさと納税の手順(とっても簡単!)

ふるさと納税って、実はネットショッピング感覚でできるんです。
私が使っている「さとふる」などの専用サイトを使えば、以下の5ステップで完了!

  1. 源泉徴収票を用意して、自分の年収などを入力して上限額をシミュレーション(超重要!
  2. 欲しい返礼品を選ぶ(お米、お肉、日用品、家電、旅行券…種類豊富!)
  3. 注文(寄付)の手続きをする
  4. 寄付先が5自治体以内なら「ワンストップ特例制度」で確定申告不要
    書類を返送するか、オンライン申請もOK
  5. お礼の品が届く!

ほんとにこれだけなんです。初めての時も、思ったよりずっと簡単で拍子抜けしたのを覚えています。

慣れてしまえば本当にネットショッピングレベル。


とっても重要な注意事項3点!

【1点目】

寄付を始める前に必ず昨年の源泉徴収票を使って上限額をシミュレーションしてください。上限額を超えてしまうとガチの寄付になってしまいます。寄付なので、日本にとっては良いことですが節税目的でふるさと納税している身としては残念な結果になってしまうので要注意ですね。

昨年の源泉徴収票でシミュレーションをするので、今年の収入が大幅に変わりそう(減りそう)な時は限度額ギリギリまで寄付せず余裕を持った金額で抑えておきましょう。

年末に今年の源泉徴収票をもらってから再度シミュレーションして、年末に駆け込みで残りの分を寄付すれば無駄なく枠を使いきれます。

【2点目】

年末ギリギリに寄付を行う場合、ワンストップの手続きは翌年の1月10日までに完了(郵送の場合は必着)で行うことです。期日を過ぎてしまうとワンストップ特例が反映されなくなるため、確定申告が必要となります。

駆け込みで寄付をする場合、「オンライン申請」に対応している自治体を選ぶことをお勧めします。できれば前もって「自分のスマホがマイナカードの読み取りに対応しているか」やオンライン申請の手順を確認しておくと安心です。

【3点目】

ワンストップ特例が使えるのは、もともと確定申告が不要な方で寄付した自治体が5つ以内の人です。ですので、限度額が高い方や寄付額の少ない返礼品を選んだりすると、あっという間に5自治体を超えてしまう恐れがあります。

そういったっ場合は、あきらめて確定申告をするか、同じ自治体で違う返礼品を選ぶがする必要があります。

はじめは5自治体以内で収まるつもりでワンストップの手続きをしていた方がうっかり6自治体以上に寄付してしまった場合はすべての寄付を確定申告してください(ワンストップ特例と確定申告の併用はできません)

私のおすすめ返礼品はこちら!

返礼品は数も種類も星の数ほどあり、自分の欲しいものは大体あります。たくさんの中から選べるのはうれしいですが、逆に何にしたらいいのか迷ってしまいます。

ここからは、私が実際にもらって良かったものをご紹介します。

【トイレットペーパー】

出典:さとふる

写真のものは2倍巻きロール
以前は5倍巻きもいただいていましたが、最近は寄付額が上がってきたので、コスパ重視でこちらに。
保管スペースさえ確保できれば、買いに行く手間・在庫切れストレスからの解放感が最高です。5倍巻きの物よりトイレットペーパー自体の質は良いです。

【ティッシュペーパー】

出典:さとふる

こちらもリピート中のソフトパックタイプ。サンダースのイラストがダサいの(失礼!w)が気になりますが、全体的にはブラウンでお部屋においてもインテリアの邪魔しにくいのもポイント。
1パック200組入りで、取り換え頻度も低くごみ捨てもラクちんです。
60パック入りなので4人家族で花粉症持ちでも、1年以上もってまだ残ってるという圧倒的コスパ!

【冷凍えび】

出典:さとふる

プリプリの冷凍えびが8袋届きました。
エビチリやかき揚げ天ぷらにしても大満足のサイズ感です。エビがあると食卓が華やかになります。使い道は生春巻き・天むす・シーフードカレー・ガーリックシュリンプetcと無限大です。

【明太子】

出典:さとふる

300g×6パック。切れ子だけど味は文句なし。そのままご飯のお供はもちろん、タラコパスタや明太餅チーズグラタンなどにも惜しみなく使える大容量です。
凍ったままでも小分けにできるので、少しずつ使いたい人にもおすすめ。
贈答用じゃなくても、自宅用ならこれで十分!


まとめ

ふるさと納税は、
節税になる(自己負担は2,000円だけ!)
返礼品が豪華で生活費が浮く
使い方が簡単で誰でもできる
ポイント還元があるサイトも(2025年9月まで!)

という、いいこと尽くしの制度です。

まだ利用していない方、今年はぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
「やってよかった〜」って、きっと思えますよ。

おわりに…

まとめて申し込みをする場合、冷凍の返礼品を狙い撃ちすると一度に大量の返礼品が届き「冷凍庫に入らない問題」が発生することがあります。時期をずらす・冷凍庫を余裕をもって空けておく・常温保管できるものにするなど、考えて手続きしましょう。

返礼品の量はハンパないことが多々あります(笑)

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